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シス/ブラコン!

第4章 キスよりもっと



「へっ、ぁっ、は?!」


上の空だったせいで、
目の前まで私の名前を呼んでいた人物が来るまで何も気がつかなかった。



「やっと起きた?」


にっこりと目の前で笑う、
2人の友人。


「ぁ、ぅん、ごめん」

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