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シス/ブラコン!

第4章 キスよりもっと


頭からお兄ちゃんの声を振り払って。


「うんっ、ありがとう!」
頷いて、後ろに乗せてもらった。




「重くない?」

「大丈夫、志帆ちゃん凄い軽いもん」



笑って答える蓮君。

カッコいいし、良い子だし。
モテるんだろうな—



そんなこんなで考えていたら、
あっという間に家についた。

さすが自転車。
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