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シス/ブラコン!

第4章 キスよりもっと



「ぁ.....「危なかったー!」」


誰?!
と私の手を握っている手を伝い、
その人の顔を見上げると、


「危なかったねー。
間に合って良かった!」


そこには、


「蓮くん.....!」


一瞬健くんかと、
今日の朝の出来事がフラッシュバックして顔がひきつったけど、
ほくろのおかげでわかった。

にこっと微笑む蓮くん。
イケメンだなー....。



「ぁのっ、ありがと....ね!」

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