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私ね先生の事が気になって仕方ないの

第2章 再会

どうしよう・・・笑美との約束があるのに・・・


というかこの格好どうにかしなきゃ・・・
水道で精液を洗った。
洗ってる間涙が止まらなかった。


「大好きな蓮くんはホントにお前の事想ってる?」


後ろを向くとアイツが立ってた。
そしてタオルを差し出した。


「・・・今日。違うと思いました。」


「おいで、佐央理。」


初めて名前で呼んでくれた。
私はアイツに抱きしめられた。
凄く温かくて優しくて安心した。

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