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狐と私と先生

第4章 ワザと、なのか?

ヤバイ、、。

なんだか、今の銀、
『先生』と
名のつく全ての人を殴りそうな感じだ。

大げさかもしれないけど、そういう
フインキが銀から出てる。


「銀、とりあえず
私の家いって」

「ハァ?
オレは先生って奴に会いに来たんだよ」

「あの、、

銀の好きな物、夜に作ってあげるから、家で待っててほしいの。
ダメ?」

右手を口元にあて、銀を見上げながら甘えるように言う。

そうコレは、銀が拾ってきた変な本に書いてあった事。


でも、コレって
やった後、メッチャ恥ずかしい///






なんて恥ずかしがっていたせいで、

私は油断した。

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