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鼈甲の時計

第1章 ・・・1

「こんばんはー」

入口を見ると2人組のお客様。

「いらっしゃいませー」

あ、イケメン。。。

「カウンターいいかなぁ?」

イケメンじゃない方が聞いてきた。

「どーぞ!はい、オシボリ」

2人にカウンターの中からオシボリを渡す。

見た事あるような、、、
ないような、、、

すると
「よっちゃーん、久しぶりじゃん」

嬉しそうに
ミイコチャンが近づいてきた。

ミイコチャンのお客様か、、、
見た事あるわけだ。

にしても
隣のイケメンだれだろ。。。

[隣のイケメン]

この人が
のちのち
私の大切な思い出の人に
なるなんて
この時は
思いもしなかった。

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