籠の中の天使
第4章 烏丸と佐倉
「ぅっ…ひあ…ああっ…」
もう自分でも泣いているのか喘いでいるのか分からなくなるほど快感が身体を巡る。
「あ〜…葵の泣き顔すごいそそる…」
「ひっ…やあっ」
律動をしながら私の涙をべろと興奮気味に舐める先生。
先生は何度も何度も腰を打ち付ける。
「ッ出すよ」
「やああ!」
グンっと奥に入ってきたかと思えば、熱いものが出される。
終わった…早く、帰らなきゃ…
「はぁ…次後ろ向いて」
「っえ…?」
「何?もう終わりだと思ったの?まだまだ俺は満足してないよ」
そう言って私を無理矢理後ろに向けさせるといきなり挿入してきた。