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teardrop (of the child)

第1章 −夢を追う男−

高城は高校生になった。

しかし、新学期初日に待っていたと言わんばかりの先輩達に早速喧嘩を売られ、大暴れした高城は即日、退学となる。

退学後、特にやる事も無い高城は一人また一人と喧嘩を売ってきた先輩達を見つけ出しては報復して歩いた。

「誰に喧嘩、売ったと思ってんだ?俺はなぁ、しつけーぞぉ」

高城は相手が束になってかかって来ようが、一度売られた喧嘩は全て買った。

そして誰一人として逆らう事がなくなるまで、叩きのめす。


翌年、高城は一年遅れで再び高校生になる。

今度は退学にならないよう気を付けていた。

しかし、学祭の時に他校から高城への殴り込みがあり、喧嘩をせざるを得なくなった。

喧嘩は多勢に無勢ながらも、高城の圧倒的な力により勝利をおさめたものの、敢えなく退学となる。

喧嘩を売ってくる奴は次から次に現れるが、高校で喧嘩をすれば退学になると思い知る。

さすがに高城も、この時はへこんだ。

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