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腹黒ドS王子の愛する人2

第2章 伝わらない

「え、もしかして知らない.....?」






その問いかけに俺が黙り込んでしまうとオリバーさんはあちゃーというような顔をする。





「まぁ、そういうことだから。僕は勝手にシューヤにアプローチするからね。」









視界の先には秋夜に抱きつくオリバーさんの姿。








それを払いもしない秋夜の姿。



















なんていうか、俺が今ここにいる意味ってなに?

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