おもちゃのCHU-CHU-CHU★
第17章 桜の花弁舞い散る夜にアタシの花弁は濡れそぼる。
週の初めの夜。会社の医務室で池田先生に診察をして貰った。エッチなお汁が止まらないアタシのアソコを池田先生はお口で吸い出し、丁寧に治療をしてくれた。
池田先生の少しザラっとした舌が、アタシのクリトリスを舐め回す。それが凄く気持ち良くて。治療なのにエッチな気分になってしまった。
お医者様って大変だなと思う。こんな治療を他の人にもしているのだろうかと尋ねてみたら、「森脇さんだけ特別ですよ」と先生は答えた。
それって、アタシの病気が重いからだろうかと心配になると、先生は「大丈夫。ゆっくり治していきましょう」と言ってくれた。池田先生がそう言ってくれるだけで、アタシは少し安心出来た。
池田先生の治療は遅くまで続き、警備員さんが腰にぶら下げた鍵がガチャガチャ鳴る音が聞こえて来るまで続いた。治療が終わると、先生は車でアタシを家まで送ってくれた。
アタシの帰宅が遅いのを心配した両親に事情を話してくれた。両親は池田先生が出した名刺を見て、先生の言う事を信用してくれたみたいだった。
結局、アタシの胸の痛みの原因は、良く分からなかったけれど。先生の治療のお陰で、その日は自分で自分を慰める事なく、朝までぐっすり眠れたのだった。