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おもちゃのCHU-CHU-CHU★

第21章 初めてのご奉仕。


「ほら、たまちゃん。続けて?」

 そう強請られ、アタシは恥ずかしい恰好のまま、平川さんの分身に"ぬこにゃん"を宛がう。平川さんは、腰をビクビクと震わせながら、アタシの敏感でぬるぬるになった突起に吸い付いた。

 そこからは、もう闘いで。アタシが達するのが先か、平川さんが達するのが先か。ジュルジュルと音を立てながら、平川さんがアタシのエッチなお汁を啜り、舌でクリトリスを転がす。時折、クリトリスに吸い付かれながら、アソコの入口を指先で掻き回されると腰が砕けてしまい、膝を立てている事が出来なくなってしまう。経験豊富な平川さんにアタシが勝てるワケもなく、簡単に平川さんの舌でイカされてしまった。

 それでも、アタシも何とか粘って平川さんを何とかイカせようと頑張った。その甲斐あってか、平川さんの声が切な気に上ずってくる。

「ああっ!! たまちゃんっ!! 駄目っ!! 出るっ!!」

 平川さんはそう言って、アタシの腰にギュッとしがみ付くと、腰をビクンビクンと震わせ、白く濁った液体を分身が吐き出す。それは、アタシの顔目掛けて飛んできた。吃驚して目を閉じた瞬間、生暖かい液体が顔に掛かる。DVDでは、それを女の人が口で受け止めていたんだっけ。

 アタシはそれを思い出すと、平川さんの分身の頭を口に含んで、残りの白濁液を口で受け止めたのだった。生臭い味が口の中に広がる。DVDの女優さんはそれを美味しそうに飲んでいたけど、正直言って、アタシはそれは無理だと思った。

 今日一日で平川さんから、色んな事を教わった。少しは社員として、そして"女"として成長出来ただろうか。アタシが口で受け止めた事に驚いた平川さんに、吐き出す様ティッシュを口に当てられながら、そんな事を考えたアタシなのだった。

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