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　"くぷっ"と言う音を立てて、アタシのアソコが山岡さんの指を受け入れる。少しずつ中を探る様に、指が沈み込んで来て。既に山岡さんが把握済みのＥポイントを指で擦られた。クチュクチュと中でお露が掻き混ぜられる音が鳴り、弱い所を擦られて、アタシの身体はまた力が入らなくなり、腰が砕けたアタシは、山岡さんの欲棒に縋りつく。

　山岡さんのお腹に頬を押し当てながら、手だけは何とか分身を扱く様に動かす。だけど、中のＥポイントを擦られると、そちらの快感が強くて。自分の意思では身体が動かせずに、与えられた快楽に身体が反射運動を返すだけになってしまう。これじゃあ、山岡さんを気持ち良くなんてしてあげられない。

　アタシは振り返り、山岡さんに気持ち良過ぎて集中出来ないから止めてとお願いしたけれど、山岡さんは「止めてあげないって言ったじゃん？」と言って、ニッコリ笑った。

　「それよりも、そっちを諦めて横になって」と言われて、ベッドに寝かされる。「ここを解さないとね？」と言われて、脚を大きく開かされ、中指を沈められた。

　「これから、俺の息子君がこの中を出入りするんだからね？ こんな風にさ……」

　そう言うと、山岡さんはゆっくりと中指を抜き挿しし始める。大分違和感を感じなくなった所で、山岡さんは指を二本に増やした。一本の時より、違和感を感じたけれど、痛くはなかった。