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　「いいよ、イって。モリリンのイク顔、見せて？」

　そう言うと山岡さんは、更に腰の振りを激しくする。

　「ヤダっ!! 山岡さんも一緒にッ!!」

　アタシがそう訴え掛けると、山岡さんは「分かった」と言って、アタシの指に指を絡めた。そして、「それじゃあ、一緒にイこうな？」と言うと、アタシに口付けながら、山岡さんは高みを目指して腰を振る。

　山岡さんに最奥を強く衝かれると、アタシの身体はビクンと大きく震える。アソコがギュンと締まると、山岡さんの欲棒もグンと硬くなり、大きくなった気がした。

　「モリリン、好きだよっ。大好きだ!!」

　山岡さんがそう言うのと、アタシが絶頂に達したのは同時で。アタシはビクビクと身体を痙攣させる。アソコがぎゅーっと山岡さんの欲棒をきつく抱き締めると、山岡さんは慌てた様にアタシの中から出ていく。そして、滾った熱をアタシのお腹の上で弾けさせた。

　ビクンビクンと震えながら、山岡さんの熱が放出される。熱い。アタシの身体に降り注いだ、山岡さんの白濁は熱くて。アタシはそれが幸せだと感じながら、快楽の余韻に浸ったのだった。