おもちゃのCHU-CHU-CHU★
第37章 忙しい連休(その2)。
池田先生は、アタシの後ろに立つと、アタシの身体に腕を回し、項に口付ける。
「せ……先生?」
アタシは吃驚して後ろを振り向くと、「ちゃんとお皿を洗って下さいね?」と、続ける様に促された。手は泡だらけだし、振りほどく事も出来なくて、アタシはお皿を洗い続ける。すると先生の手が太腿を撫で始め、スカートの裾をたくし上げた。
「えっ!? 先生!?」
「ほら、続けて下さい。未だ、汚れが落ちていませんよ?」
そう言いながら、先生は手をスカートの中に忍ばせると、太腿を撫でる。もう一方の手は、するすると上がってきて、アタシの胸をゆっくり揉み始めた。
「せ……先生……。お皿、落としちゃいますよ……?」
「落とさない様に気を付けて下さいね? ああ、ほら、こちらも未だ、油が落ちていませんよ?」
池田先生は、耳元でそう囁きながら、太腿を撫でていた手を、ゆっくりと内腿へと這わせていく。先生の指がショーツの上から恥丘を撫で、その指が奥へと進むと、筋に沿ってクリトリス周辺をなぞり始める。アタシは高そうなお皿を割らない様にと、気を付けながら手を動かすけれど、先生の指がアタシのクリトリスを指先で押し始めると、集中力が欠けてしまい、お皿を手から滑り落としてしまった。