おもちゃのCHU-CHU-CHU★
第37章 忙しい連休(その2)。
ピチャピチャと音を立てながら秘裂を舐められ、ぬるぬるになり、滑りがよくなったクリトリスを指先クリクリと弄られて、食器を洗い続ける事が出来ずに、アタシはシンクの縁を掴む。
「どうしました? 洗い終わらないと、こちらも終わりませんよ?」
そう言うと先生は、キュッとクリトリスを摘まむ。その刺激に、アタシの身体はビクンと大きく弾け、膝から崩れ落ちてしまった。
「全く……。仕方のない患者さんだ」
池田先生は、そう言いながらアタシの手の泡を拭き取ると、アタシを抱きかかえて、テーブルの上に座らせる。そして、両膝を左右に開くと、その中心に顔を埋めた。そして中指で、秘裂をなぞりながら、それを徐々に中へと沈ませていく。
「おや……? 前の時よりも、すんなり入りますね? 痛くはないのですか?」
そう尋ねられて、アタシは山岡さんとの事を話すなら今だと思い、先生に打ち明けた。
「成程、そうでしたか」と先生は言うと、スッとアタシの身体から離れて他の部屋へと消えた。アタシは理解して貰えたのだと思い、床に落ちているショーツを穿く。すると、池田先生が戻って来て、「誰が穿いていいと言いましたか?」と、ちょっと冷たい声でそう言った。