おもちゃのCHU-CHU-CHU★
第42章 幸せのアフター6。
山岡さんの掌が、アタシの小さな胸の膨らみを包み、ゆっくりと円を描く様に動きながら揉みしだく。掌で擦られた乳首は、次第に硬くなっていき、擽ったさから快感へと変わっていく。
「ふふっ。珠子の乳首、ちっちゃくて可愛いね……」
そう言いながら山岡さんは、ぷくりと膨らんだ乳首を指の腹で捏ねると、ますます硬くなってしまう。山岡さんの指が与える刺激は、甘い官能を呼び、アソコに熱を溜めていく。毎日、エッチなオモチャや山岡さんに開拓されていく身体は、少しの刺激でも反応し、直ぐにお露を零してしまう。
山岡さんは、左の人挿し指でアタシの乳首を弄びながら、唇を胸へと下ろしていき、右手を下へと滑らせた。そして、隆起した乳首の周りを舌で虐めながら、下ろした右手を脚の間へ潜り込ませると、クリトリスの周りの皮膚を人挿し指と薬指で開き、硬くなりかけて疼く中心を中指でなぞった。
「ああん……」
キスだけで疼き始め、乳首を弄ばれて更に快楽を求め始めたクリトリスは、それだけでも強い快楽を生み出し、アタシに声を上げさせる。弱い所を同時に攻められ、気持ち良くて身体が溶けそうだよ。ううん。もう溶けてる。だって、クリトリスを擦られるだけで、エッチな音がクチュクチュって鳴るんだもの。
「ふふっ。もうぬるぬるだな。気持ちいい? ここ、擦る度に腰がビクビクしてるよ? もっと虐めて欲しい?」