おもちゃのCHU-CHU-CHU★
第45章 絡まる糸(その1)。
池田先生は、ひとしきりアタシの顔を舐め回した後、足元の方に座り直す。そしてアタシの両足首を掴むと、Vの字になる様にそれを持ち上げた。
「お待たせしました。それでは貴女が大きくして下さったコレをたっぷり味わって下さいね?」
そう言うと、ズプリとアタシのアソコに欲棒を突き刺す。濡れたアタシの秘裂は抗いもせずに嬉しそうに先生の欲棒を飲み込んだ。先生はゆっくりと腰を前後に動かしながら、アタシの中の弱い所を探る様に、あちこちを擦り回す。その度にジュプッジュプッといやらしい水音が立ち、アタシの身体が悦んでいるのだと思い知らされた。
「ふふっ。森脇さんのココは本当に美味しそうに食べてくれますね? いやらしいヴァギナです」
池田先生に「いやらしい」と責められる度に恥ずかしさが募り、淫らな気持ちが煽られてアソコがキュンとする。詰(なじ)られて興奮するなんて、アタシはおかしいのかな?
思えば最初のエッチな体験の時もそうだった。高槻室長に手足の自由を奪われて、無理矢理快楽を与えられて。嫌だと思っていた筈なのに、感じてアソコをビショビショに濡らしていた。
優しくされるエッチも好きだけれど。詰られたり、無理矢理求められる方が、身体の反応が良いって事は、アタシはドMな変態だったんだ。アタシは自分の性癖に気付き、愕然としたのだった。