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プリンセスさまのヒミツ

第7章 プリンセスさまのヒミツ☆

大輔と付き合うことになった次の日。

私は大輔に許可をとって唯一、親友の理乃だけにこのことを話した。

案の定、理乃は「えーーー!?」って言ってびっくりしてたけど最後にはニヤニヤしながら付き合うまでのなりゆきをこと細かくはかされた。その日は理乃の家にお泊まりにいってて寝かしてくれたのが午前2時頃。そしてそれに付き合わされた私は超がつくほどの寝不足なわけで…。

「ふぁ~~~…(眠)」

「なぁに、朝からあくびしちゃってー。幸せ逃げちゃうぞー!」

逆にこっちが言いたいよ…。理乃はどうして2時まで起きてて眠たくないの!?それとも私の恋バナに興奮して眠さも吹っ飛んだって訳か。まぁどーであれ私は眠たいのよ…。

キャーキャーキャーキャー

「あら、乃愛のカレが来たみたいよ(/▽\)♪」

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