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プリンセスさまのヒミツ

第2章 プリンセス=メイド

それから私たち3人はいろんなことを話し合った。この学年の目標、問題が起きた時の対処法など。話し合っていて一つ面倒なことが、問題が起きた時、とりあえず私たちプリプリに止めさせる。それでもひどくなるようなら先生を呼ぶ。だから私たちはいつでも動けるようにしないといけない。何なのよ…プリンセスって自由業じゃないのね。遊べないじゃん。

「ということで頼んだぞ、赤坂、真宮。」

「「はい。」」

「よし。話し合いが終わったところで…もう解散していいぞ。おつかれさん。」

「はい!ありがとうございました。でわ、さようなら、先生!」

「はい、さようなら。」

「さようなら。」

「はい、さようなら。きをつけて帰るんだぞ!」

「「はい!」」

さてと…じゃあバイト行こうかな。

てくてくてくてく

なんかさっきから誰かついてきてる気がする…。誰だろ…。

ばっ!

乃愛が振り向いた視線の先には!?

「…!」

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