テキストサイズ

プリンセスさまのヒミツ

第4章 プリプリのお仕事!

「こら!喧嘩はやめなさい!」

ぎゃーぎゃー

「(ぶちっ)人の話を聞けぇぇぇぇ!!」

ぴたっ…しーん

「はぁ、喧嘩の原因は聞きました。私が考えた結果、どっちも前を向いて歩いてなかったためにぶつかったとして、悪いのは両方とします。いいわね?大輔。」

「オレは別に。」

「…ということでプリプリがくだした結果は両方悪いので2人とも謝る!てことではい、ごめんなさいして。」

「…オレ悪くねぇし。」

「オレだって…。」

「へぇ…言うこと聞けないんだぁ…。」

「そろそろアレいく?」

「そーね。出来れば使いたくなかったけど…。やるしかないか。プリプリの本領発揮と行きますか。」

プリンセスモード、ON。

「あなたたちは私たちに逆らいました。よってこれ以上の反抗をするのなら学園からの罰を受けなければなりません。」

「罰…?」

「なんだよ…それ。」

「オレ、プリンスと」

「私、プリンセスが命じます。」

「「これ以上の反抗、命令拒否をするのならば、学園からの停学、もしくは一時的な勉強量の倍増の罰を与えるとします!」」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ