無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「「はぁ～！？」」

「何か文句でも？」

「て、停学は分かるけどよ…。」

「何で勉強量を倍増されねぇといけねぇんだよ！」

「なんでって…あんたたちがしょーもないケンカをおこした理由…。その一つがあんたたちのお馬鹿な頭が働かなかったからなのよ！だからもっとお勉強すればそんなしょーもないケンカすることもなくなるでしょ！ちょっとは考えろ！バカ！」

「「な…。」」

「今回についてはオレも真宮に賛成…だな。ケンカするまえにちったぁ勉強してその何にも働かない頭を起動させろ。バーカ。」

「あのプリプリが…。」

「すっげぇ毒舌をはいてる気がする…。」

「はぁ、とにかく！」

「「あんたらは反抗をやめるか、停学と勉強量倍増の罰。どっちがいいの（いいんだよ）？」」

「「…すいませんでした。」」

「よろしい。」

「じゃあ戻るか。」

「そーだね、ほらみんな！早く戻らないと遅刻するよ！」

「「「はーい。」」」

こうしてある意味プリプリの一番大変な仕事の『悪い奴らの処分』が終わった。