プリンセスさまのヒミツ
第4章 プリプリのお仕事!
「///」
私は不覚にも“襲う”って言葉にドキッとしてしまった。
「なぁ、真宮。」
「…。」
「そろそろ返事。聞かせてほしいんだけど。」
「返事…はまだ決まってない。でも…前よりは嫌いでは…な、い…///」
この気持ちは本当だ。初めて出会った時よりかは嫌いではなくなっている。かと言って好きかって聞かれたらそうでもないけど。
「じゃあさ。お試しで付き合ってみない?」
「お試し?」
「そ。お試し期間は一週間。それまでにお前がオレのことが好きじゃなかったらきっぱりとフってくれてかまわない。オレも…諦める。そのかわりお試し期間中はオレもお前を惚れさせるために全力で行くぜ。どう?この条件。」
「分かった。その条件でのむよ。」
「覚悟しとけよ。」
こうして面倒くさいプリプリdayが終わり、それと同時に大輔とのドキドキのお試しのお付き合いが始まったのでした。
私は不覚にも“襲う”って言葉にドキッとしてしまった。
「なぁ、真宮。」
「…。」
「そろそろ返事。聞かせてほしいんだけど。」
「返事…はまだ決まってない。でも…前よりは嫌いでは…な、い…///」
この気持ちは本当だ。初めて出会った時よりかは嫌いではなくなっている。かと言って好きかって聞かれたらそうでもないけど。
「じゃあさ。お試しで付き合ってみない?」
「お試し?」
「そ。お試し期間は一週間。それまでにお前がオレのことが好きじゃなかったらきっぱりとフってくれてかまわない。オレも…諦める。そのかわりお試し期間中はオレもお前を惚れさせるために全力で行くぜ。どう?この条件。」
「分かった。その条件でのむよ。」
「覚悟しとけよ。」
こうして面倒くさいプリプリdayが終わり、それと同時に大輔とのドキドキのお試しのお付き合いが始まったのでした。