捨て犬
第18章 えっ?
しばらくすると
やっとメールが打てたようで
「見て?」
ってエミが
携帯の画面を俺に見せた
そこに書かれていたのは
『楽しかったです
ランチはカズマも一緒がいいです』
ククッ(笑)
たまんねーな、おい。
ちょっと直してやりたくなったけど
これからずっと
俺が直してやるわけにも
いかねーから
「いーんじゃね?」
って言って
そのままメールを送信させてみた
俺は
ちょっと
由香ちゃんの反応が
楽しみだったけど
エミは
メールを送信したあと
ふ~っと息を吐いて
あぐらをかいてる
俺の太ももを触った
だよな?
うん、分かってるよ
「おいで」
そう言ってエミを誘い
俺の足の間に
エミを座らせて
甘えさせてやった
やっと
落ち着いたのか
エミは自分でおでんに箸をのばし
ガンモを口に運んだ
その時
またエミの携帯に
由香ちゃんからメールが届き
エミは
ガンモを頬張ったまま
すっごく目を丸くしながら
俺の目を見た(笑)
やっとメールが打てたようで
「見て?」
ってエミが
携帯の画面を俺に見せた
そこに書かれていたのは
『楽しかったです
ランチはカズマも一緒がいいです』
ククッ(笑)
たまんねーな、おい。
ちょっと直してやりたくなったけど
これからずっと
俺が直してやるわけにも
いかねーから
「いーんじゃね?」
って言って
そのままメールを送信させてみた
俺は
ちょっと
由香ちゃんの反応が
楽しみだったけど
エミは
メールを送信したあと
ふ~っと息を吐いて
あぐらをかいてる
俺の太ももを触った
だよな?
うん、分かってるよ
「おいで」
そう言ってエミを誘い
俺の足の間に
エミを座らせて
甘えさせてやった
やっと
落ち着いたのか
エミは自分でおでんに箸をのばし
ガンモを口に運んだ
その時
またエミの携帯に
由香ちゃんからメールが届き
エミは
ガンモを頬張ったまま
すっごく目を丸くしながら
俺の目を見た(笑)