捨て犬
第10章 したいよ・・・エミ
次の休日
俺とエミは
買い物に出かけた
帰りに
飯食って帰る予定なんだ
買い物は
エミの服と調理器具。
それから携帯電話。
やっぱり電話はないと不便なんだよな
あれからエミは
料理にハマっていて
毎日夕食を作るようになってる
相変わらず
朝ごはんみたいな
メニューの日もあるけど
少しずつ上手くなってるのが
俺はなんだか嬉しいんだ
買い物先は
電車で少し離れた町
ドア側にエミを立たせて
俺は
その後ろに立つ
エミはずっと
窓の外を見てるから
俺は背中にピッタリとくっついて
髪の香りをかいだ
あぁ・・
ぎゅう〜って
したい…
めっちゃしたい
もう
キスとかしちゃいたい
だめだな
ちょっと欲求不満ぎみだ
目的地に到着すると
俺はエミの手を握った
ってゆーか
とにかくずっと
手をつないでいた
どこにも
行かねぇように
買い物は
思ってたより
かなり時間がかかった
エミは調理器具でも洋服でも
どれにするか
なかなか決められないみたいで
ものすごい時間をかけて
悩んでたからだ
どうしても
決められない時は
『助けて』
って顔で
エミは
俺を見つめたりした
それが
死にそうなほど
かわいいんだ
エミの表情の幅は
少しずつだけど広がっていて
俺には
喜怒哀楽が
わずかに読み取れる
それがまた
俺は嬉しかった
あ、パジャマもさ
買ってやったよ
ちょっと肌寒くなったからね
実は俺も…
買ってみた
パジャマ。
おそろで(照)
携帯は
俺名義で購入
それから俺達は
予約しておいた
洋風居酒屋に入った
俺とエミは
買い物に出かけた
帰りに
飯食って帰る予定なんだ
買い物は
エミの服と調理器具。
それから携帯電話。
やっぱり電話はないと不便なんだよな
あれからエミは
料理にハマっていて
毎日夕食を作るようになってる
相変わらず
朝ごはんみたいな
メニューの日もあるけど
少しずつ上手くなってるのが
俺はなんだか嬉しいんだ
買い物先は
電車で少し離れた町
ドア側にエミを立たせて
俺は
その後ろに立つ
エミはずっと
窓の外を見てるから
俺は背中にピッタリとくっついて
髪の香りをかいだ
あぁ・・
ぎゅう〜って
したい…
めっちゃしたい
もう
キスとかしちゃいたい
だめだな
ちょっと欲求不満ぎみだ
目的地に到着すると
俺はエミの手を握った
ってゆーか
とにかくずっと
手をつないでいた
どこにも
行かねぇように
買い物は
思ってたより
かなり時間がかかった
エミは調理器具でも洋服でも
どれにするか
なかなか決められないみたいで
ものすごい時間をかけて
悩んでたからだ
どうしても
決められない時は
『助けて』
って顔で
エミは
俺を見つめたりした
それが
死にそうなほど
かわいいんだ
エミの表情の幅は
少しずつだけど広がっていて
俺には
喜怒哀楽が
わずかに読み取れる
それがまた
俺は嬉しかった
あ、パジャマもさ
買ってやったよ
ちょっと肌寒くなったからね
実は俺も…
買ってみた
パジャマ。
おそろで(照)
携帯は
俺名義で購入
それから俺達は
予約しておいた
洋風居酒屋に入った