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ディアブロ☆~共同生活約150日~

第6章 菅原奏太―スガワラ カナタ―




奏太くんは発射する瞬間に

私の中から抜き出し

そのまま射精した。









疲れて倒れ込んだ私に

顔汚れちゃったね

と言ってティッシュで

優しく拭き取って

キスしてくれた。







それから私はとりあえず

言われた通りにメイド服を

来て奏太くんに見せた。








「可愛い可愛い!

ずっとこの格好ならいいのに…。

でも外出はできないかあ。」



『そうですね…。

この格好で外はちょっと…。』



「だよねー。

俺はコスプレ好きだから

俺とSEXする時に着てよ。」



『なっ…。』



「それにしても琉斗って

変態だよね…。

こんな可愛い女の子を

拘束しておもちゃ尽くしにして…。

チンポは絶対入れないんだよ。

アイツちょっと趣味が悪いんだ。

許してあげてね。」



『は…はぁ…。』






(許してあげてねって…。)






「あれ?まんざらでも

ない感じ?」



『違いますっ!』



「俺との刑事ごっこは

どうだった?」



『やっぱりさっきの

刑事ごっこだったんですか…。』



「うん。俺次のクールのドラマで

新人刑事役やるんだ。

予行練習!」



『練習になりませんよ…それ。』







そう言って銃を構える

ポーズをした奏太くんを

ちょっと可愛いな

と思ってしまった。








「あっ!俺そろそろ次行くから!

じゃあね、陽菜ちゃん。」



『ぁ…いってらっしゃい…』






(行っちゃった。

嵐みたいな人…。

でも奏太くんって

紳士な王子様みたいな人かな

って思ってたけど

案外子供っぽいところも

あるんだな。

…ちょっと意地悪だけど。)







時間はもうとっくにお昼を過ぎて

私は急いでまた私服に着替え

買い物へ出かけた。











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