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A family is the best

第3章 日常

潤side


智「おはよ。和、潤。」

そう言って、階段を降りてきた智にぃ。

俺達も挨拶をかえす。

翔「そろそろ行こう。ガチで遅れる。今日乗ってく?」

潤「いいの?やった‼和~‼翔にぃが送ってくれるって‼」

智にぃと何か話していた和に声をかける。

すると、

和「ほんとに?何かの間違いじゃない?翔にぃいつも嫌がるのに。今日なんか悪いことありそ。」

翔「なんだよそれ。じゃあ、自分達で行けよ。」

和「何でもないです‼何でもないです‼」

翔「行くぞ。」

玄関に向かおうとすると後ろから、

智「三人ともいってらっしゃい。気を付けてね。」

と声が聞こえたから、三人で行ってきますって返して、玄関に向かった。

途中で階段を通ったんだけど、奥に雅紀がいた。

俺は、無視したけど和は雅紀を睨んでた。

あとは、普通に学校へ。

あ、年齢紹介してなかったね。

俺と和は高2。雅紀が小6。

翔にぃが大3。

智にぃは芸術大学を卒業して、今は画家として活動中。

だから、いつも家にいる。  

そんな感じ。

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