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A family is the best

第3章 日常

和也side


準備がすべて終わって、リビングで雑談。

和「翔にぃ。智にぃは?また雅紀?」

翔「そ。」

潤「両親は雅気のせいで死んだのに智にぃは雅紀と一緒にいれるの?俺は無理。」

和「同感です。雅紀なんて。あいつがいなければ父さんも母さんも生きていたはずです。なんなら、追い出しちゃいますか?雅紀。」

翔「それは無理だと思うよ。」

潤「なんで?簡単じゃん。お祖母ちゃんとかのとこにお願いすれば。」

翔「智にぃが許さないよ。そんなこと。さっきも言ってた。雅を家から追い出したりしたら、おいらが許さないからねってさ。」

和「意味不明です。何であんなやつ庇うんでしょう。」

何て話してると、

トントントン

智にぃが階段を降りてきた。

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