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A family is the best

第4章 変化

潤side


最近…………雅紀のことが気になる。

恨んでいるはずなのに、いつのまにか雅紀のことをいつも考えてる。

潤「はぁ……どうしたんだろ。俺……あいつのことなんか……」

そんな日々が続いたある日。

部活終わり家に帰る途中に、雨が降ってきた。

潤「まじかよ……今日傘持ってねぇよ。最悪。」

近くのお店に入った。

すると、

?「あれ?潤くんじゃない?久しぶりねぇ‼」

母方の伯母さんがいた。

潤「久しぶりです。」

伯母「どうしたの?そんなに濡れて。家まで遠いでしょ?送るわ。」

申し訳ないと思ったけど、伯母さんに送ってもらうことにした。

買い物を手伝って車に向かい、乗せてもらう。

潤「ありがとうございます。」

伯母「いいのよ。可愛い甥っ子だもの。さあ行きましょ。」

伯母さんが車を発進させた。

しばらくして、車が信号で止まった。

すると、伯母さんが

伯母「そういえば、雅紀くん元気?」

って聞いてきた。



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