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翔「雅紀は凄いよ。俺あんなことされたら自殺考えるかも。」

って雅紀の頭を撫でながら言う。

和「たしかに。まーくんはとても強いです。多分こんなところは兄弟のなかで一番かもしれないですね。」

潤「あぁ。」

智「ふふっ。みんなもう以前のように戻ってるね。翔にも言ったけど、もう雅のこといじめないでよ？優しく見守ってあげて。こう見えてめちゃくちゃ繊細だからさ。雅は。」

って智にぃが言うと、

和「わかってますよ。」

と、和にぃが即答した。

それを見て、智にぃが笑ってる。

翔「ねぇ智にぃ。俺らが知らない間の雅紀のこと、教えて？」

和「あ、知りたいです。」

智「ふふっ。いいよ。潤も聞く？」

って聞いてくるので、もちろんと答えた。

智「そうだな～。これは去年かな。あのね、雅が……」