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A family is the best

第11章 家族の絆

和也side


ん~。おはようございます。

現在、朝の6時です。

みんなを起こしたいと思いま~す。

えっと、まずは一番楽な翔にぃから。

翔にぃはね、楽なんですよ。(笑)

翔にぃのドアを勢い良く開けるだけで起きるんです。

よし。今日も。

バン‼

翔「わっ‼」

驚いてる驚いてる。(笑)

和「おはようございます。翔にぃ。」

俺の姿を見つけると、呆れたように笑う。

翔「またお前か。和。ったく、やめろって言ってるだろ。毎回毎回。はあ。」

和「だって、翔にぃ起こすにはこれが一番ですもん。さっさと起きて。潤が、下で朝ごはん作って待ってるからさ」

翔「はいはい。わかったよ。」

って起きて、下に降りていった。

さてと、次はまーくん。

まーくんの部屋にノックして入る。

そこには、ぐっすり寝ているまーくんがいた。

可愛いなぁ。ほんとに。

まーくんに近づいて、頭を撫でる。

あ、起こさなきゃ。

和「まーくん。まーくん。おきて。まーくんってば。」

肩を揺らしながら、声をかける。

そのうちに

雅「うぅ……や…ぁ…ま……だ……ねりゅ……。」

あー。可愛すぎる‼

でも、起こさなきゃね。

和「まーくん。起きなさい。」

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