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バカじゃないの!?

第9章 気持ち



聖夜はいたって普通





なんだ意識してんのは私だけ?







「仕事するか!」







「うん…」






「なんだお前、元気ないぞ。熱でもあんのか?」


そう言って聖夜は
私のおでこに手をあてた




-ドキン







私は慌てて手を振り払った



「あ、ごめん…大丈夫だから」






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