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バカじゃないの!?

第9章 気持ち


聖夜の顔はびっくりしてた



戸惑っていると
生徒会室のドアが開いた




ガチャ



「おい、そこの資料、職員室の俺の机に置いといてくれ」



吉村先生がドアから
顔だけ出して言った




「あ、はい」




バタン





「…俺持ってくわ」



聖夜はそう言って
テーブルに置かれた
何冊かの資料を持って
生徒会室を出て行った




「はぁ…私何してんだ」




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