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バカじゃないの!?

第10章 文化祭



聖夜side



本番20分前になっても
はるは体育館に来ない



集合は30分前なのに



「遅いな…」




俺は着替えを済ませ
体育館の裏にいた




探しに行こうとした時
誰かに肩をつかまれた





「おい」


五十嵐だ




「なんだよ。」





「顔怖い。理科室の横の教室」





「は?」





いきなりなんだ





「行ったほうがいい」



五十嵐はそれだけ言って
消えてった





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