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バカじゃないの!?

第4章 看病





「そう言えば渡辺さんヒロイン役頑張ってね」



と五十嵐くん



「あ、ありがとう。でも…私にヒロインなんて出来るか不安で…」



これは猫被ってるんじゃなくて
本心だ。






「俺はぴったりだと思うよ、美女役」



五十嵐くんはそう言って
ニコッっと笑う





「っ…///」



し、心臓のドキドキが…




「それにお似合いだよ?渡辺さんと北条くん」





…ガーン





今日の仕事はこれか
と言ってソファーに座り
仕事を始める五十嵐くん





王子様が五十嵐くんなら
良かったのに…



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