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バカじゃないの!?

第7章 危険




そのまま床に押し倒され
手首も床に押し付けられた



「やだっ…」




「その怯えた目、そそる」




「なにするのよ…」




「それはお楽しみ」



五十嵐くんは自分の制服の
ネクタイを外し
私の両手首を頭の上に
持っていって縛った



その時入り口のドアが
ガチャガチャっと音がした



北条聖夜かも



「助けて!!」



大声で叫んだ




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