
禁断の甘い果実
第2章 *嵐の夜*
俺がリビングに戻るといい匂いがして来た♪
「……優希ただいま♡……
めっちゃいい匂いだね♪」
「……桐生お帰り♡……なんか、
食材無くてさー。汗ww
ピラフになっちゃったけどごめんな?」
「全然嬉しいよ♪美味そー♪」
「……そうか?……なら良かった♪
桐生着替えて来いよ♪
もう出来てるから♪」
「……うん。サンキュー♪……」
俺は部屋に戻って制服に着替えた。
髪の毛もドライヤーで乾かした。
「……優希お待たせ♪……」
「……食べるぞ♪桐生♪……
あ、桐生弁当も作って置いたから。
ピラフの余りで悪いけどww」
「……マジで?♪……
めっちゃ感激なんだけど♪
優希ほんとに有難うね♡」
「いえいえ♪食べよ♪」
「……頂きまあす♪……」
「……どう?桐生味は?……」
「めっちゃ美味いよ♡優希♪」
「……そっか♪……良かった!
隠し味のスパイシー入れたからな♪」
「……そうなんだ♡……」
すると優希がなんかまじまじと、
俺を見てるww
「……ん?どうしたの?優希……」
「……やーww……
そうして制服着てると桐生も、
普通の高校生だな♡」
「……え?……」
「……昨日のSEXの時の……
桐生と同一人物?」
「……優希/////……」
「……嘘うそ桐生♪……可愛いいよ♡」
すると優希にキスされた♡
「……もー優希ww……」
「……ほら桐生♪……残さず、
しっかり食べろよww」
と言って俺の頭をポンポン叩いたww
