
禁断の甘い果実
第2章 *嵐の夜*
………兄貴は残酷だなあ……
俺達にデートなんて夢物語でしか無いのに……
学校に着くともう皆来て居た♪
「 ……桐生おはよー!……」
「……おう!おはよー!……」
「さっそく走るぜ♪」
「……オウ!……」
そして部員全員で走り出した。
朝連は1時間だ。
俺はサッカーは中学の頃からやって居て、
大好きなスポーツだ♪
炎天下の下を走るのは確かに、
キツいけど走り終わった後にやっぱり、
達成感がある♪
こうして今日も30分走って、
残り30分はボールを蹴りまくった。笑笑
そして今日の朝連も終わった。
「……はあーっ!……
アチー!」
「……皆お疲れっしたー!……」
朝連が終わって俺が水飲み場で、
顔を洗って居ると一人の少女が、
話しかけて来た。
めっちゃ真っ赤な顔をしてww
……まあこの後の事は……
だいたい想像が着くけどww
