禁断の甘い果実
第3章 *復讐*
……二人の終わりはある日……
突然やって来た……
……その日……
いつものように俺が優希を、
資料室まで迎えに行く事になってたけど、
用事が出来て行かれなくなった事を、
優希にラインで伝えておいたんだ。
……だけど……
用事が早く終わって俺は急いで、
資料室に向かった。
優希はまだきっと居ると思ったから、
敢えてラインはしなかった。
……今思えばあの時俺が……
ラインをして居たら優希との関係は、
まだ終わる事無く続いていたかも、
知れないな……
資料室は俺達が一番愛し合う場所に、
使った教室だった。
資料室は放課後になると生徒は、
ほとんど来ない穴場のスポット、
だったんだ。笑笑
……優希まだ居るかな?……
俺が資料室を開けようとしたその時だった。
教室の中から何やら悩ましい声が、
聞こえて来た。
……俺はすぐにそれが……
何をしてるのか解ったww
……俺と優希の他にも……
大学内でSEXしてる奴ら居るんだ。笑笑
……だけど俺が……
帰ろうとした次の瞬間俺は、
耳を疑った……