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花音学園水泳部

第12章 ~花音学園VSダリア高校~

「好章、お疲れ様♪」

「サンキューベリーマッチ♪」

ニカッと笑顔で、プールサイドに上がる好章君。

「好文君もお疲れ様」

「すみません、負けてしまいました…。」

プールサイドに上がった好文君は、好章君に負けたのが悔しかったのか、落ち込んでいた。

「好文、俺の勝ちだなー♪」

「まだまだ、兄ちゃんには勝てないやぁ」

これで、1勝2敗……それなら…。

音君の方を見ると、音君も僕の方を見る。

「音君、フリー対決は僕が絶対に勝つよ」

「夏海さんには悪いですけど、フリー対決は俺が勝つっす!」

僕と音君は、飛び込み台に立つ。

「青島君の代わりに、僕がスタートの合図を言うよ」

後ろを振り向くと、波風先生と渦巻先生が、好文君達のそばに立っていた。

「波風先生、お願いします」

僕と音君は、プールを見つめる。

「んじゃあ、よーいスタート!!」

僕と音君は、プールに飛び込んでフリーを泳ぎ始める。

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁッ」

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