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花音学園水泳部

第12章 ~花音学園VSダリア高校~

「頑張って!!」

夏海さん、勝って下さい…。

-夏海視点-

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁッ」

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁッ」

思ってた以上に、予想外な状況だ…。

『夏海さん、頑張って』

好文君…。

『なっちゃん』

『なっちゃん』

照明君に光輝君…。

『青島君』

波風先生…。

そうだ、花音学園の水泳部部長として、負けてたまるかあぁああああッ!!

僕は、手と足の速度を限界まで上げる。

うおおおおおオオオオオッ!!

そして、僕と音君はゴールにタッチして立ち上がった。

「波風先生!!」

「渦巻先生!!」

僕と音君は、波風先生達を見つめて判定を待つ。

「最後のフリー対決」

「僅差で、青島君の逆転勝ちだよ」

「よっしゃ!」

「くそぉ、負けたか…。」

勝利を喜ぶ僕と、惜しくも敗北して落ち込む音君。

「やったー!!」

「すげぇ!!」

「逆転勝ちだ♪」

プールサイドの方で、好文君達は喜んでいた。

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