
制服美少女快楽地獄 恥ずかしいのに気持ちいい!
第11章 コスプレヒロイン美少女仮面!天に代わってご奉仕よ
時計を見ると、もう深夜の二時を回っている。
試験勉強に疲れた恭一は、ノートの上にシャーペンを投げ出した。静かな夜。部屋のカーテンが、夜風にそよそよと揺れている。
試験は近いというのに、勉強ははかどらなかった。好きな女性の顔ばかりが頭に浮かんでくる。といっても、彼女でもなんでもない、ただ一方的に片想いしている女の子のことだった。
それは、同じ学園の先輩である藤崎美奈さんのことだ。
部活の先輩で親しく口をきくことはあるが、あちらは優等生でお嬢様で生徒会長という、学園アイドルみたいな存在だ。成績も中くらいで、素直な性格だけが取り得の恭一とは、とてもつりあう相手ではない。おそらく学園の何十人もの男子生徒が、彼女に憧れているだろう。恭一などは、きっとその他大勢のひとりにすぎないのだ。
それでも、恭一は湧き上がる思いを打ち消すことはできなかった。
試験勉強に疲れた恭一は、ノートの上にシャーペンを投げ出した。静かな夜。部屋のカーテンが、夜風にそよそよと揺れている。
試験は近いというのに、勉強ははかどらなかった。好きな女性の顔ばかりが頭に浮かんでくる。といっても、彼女でもなんでもない、ただ一方的に片想いしている女の子のことだった。
それは、同じ学園の先輩である藤崎美奈さんのことだ。
部活の先輩で親しく口をきくことはあるが、あちらは優等生でお嬢様で生徒会長という、学園アイドルみたいな存在だ。成績も中くらいで、素直な性格だけが取り得の恭一とは、とてもつりあう相手ではない。おそらく学園の何十人もの男子生徒が、彼女に憧れているだろう。恭一などは、きっとその他大勢のひとりにすぎないのだ。
それでも、恭一は湧き上がる思いを打ち消すことはできなかった。
