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上エッチ新幹線

第9章 財前朋美の事情②

「なるわけない。だってそれ狙いだもん」
「そッ……それ狙いって?んッ……んふッ」

膣に指が挿入される。

「ぁあんッ……慎之助くんッ……」
「いっぱい濡れてもらっていっぱい
イカせたいの。俺の指と舌でね」

『クチュ………クチュ………クチュ………』

指の出し入れが始まると
エッチな音が響き渡り
恥ずかしくなった。

「ぃッ……ぃやぁんッ……慎之助くぅんッ」
「嫌いになるどころかもっと好きに
なっちゃいそう。迷惑じゃない?」
「めッ……迷惑なんかじゃ……ぁふぅんッ……」

私だって……
慎之助をもっと好きになってしまいそう。

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