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上エッチ新幹線

第10章 就業規則と裏工作!?

「いい方法なんかないのぉ?」
「ですよねぇ」

案が浮かばない理佳は
ゲームアプリを始めた。

だったら私もと
携帯電話をテーブルに置き
オークションを眺めていた。

「それ何のゲーム?」

理佳が私の携帯電話を覗き見る。

「オークションですよ。出品してるので」
「へぇ……マメだね……オークションねぇ……」

興味があるのか
理佳は私の携帯電話を
食い入るように見続ける。

「私こう見えて好評価を結構頂いているん
ですよ。レビュー見てください!」

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