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上エッチ新幹線

第11章 片桐浩介の事情①

割れ目に触れてみる。

「ぁんッ……」

喘ぎ声もそうだが
この濡れ具合に驚いた。

まさか……

「起きてるだろ?」

菜々子は強く目を閉じる。

「……寝てます」

笑いそうになり
からかいたくなった。

「寝てる人間が寝てますなんて言わんだろ」
「……寝言ですから」

小癪な。

でも可愛い。

「じゃ、寝てろ」
「……そうさせて頂きます」

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