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上エッチ新幹線

第16章 仲谷慎之助の事情④

「仲谷さん……私……濡れてるよ」
「え?」

涙のことを言っているのかと思った。

「仲谷さんのこと好きだから……
すぐ濡れちゃうの……」

仰向けになっている身体を
菜々子に向かい傾ける。

透けたパンティの割れ目の部分は
色が変わるほど湿っている。

「ね?」
「あ……あぁ……」
「仲谷さんだったら……いつでも濡れるよ」

俺への想いは朋美より
強いということを
訴えているようだった。

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