テキストサイズ

上エッチ新幹線

第16章 仲谷慎之助の事情④

向かい合う座席の下で
俺と菜々子は対称的に重なりあい
互いの性器を愛した。

「ぁふッ……ぁふッ……気持ちいいッ」
「ハァッ……ハァッ……菜々子ッ……」

膣は常に小刻みに震え
蜜も止めどなく溢れだし
実際に菜々子は何回イッたのか
分からないほどだった。

俺は俺でイクことをセーブしていた。

菜々子の中でイクことしか
考えていなかった。

それが好きということかは説明出来ないが
言葉では言い表せない想いが
菜々子にはある。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ