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上エッチ新幹線

第16章 仲谷慎之助の事情④

『次は上野駅に停まります。お忘れ物など
ございませんよう……』

菜々子に夢中になりすぎてしまい
これまでの車内アナウンスに
全く気付かずにいた。

東京駅到着まで10分足らず。

濡れなかった朋美を思い出す。

それに反して菜々子は何度も
イッたというのに
未だに蜜で潤っている。

列車が上野駅に停車した辺りで
俺と菜々子は繋がった。

「うぅッッ……」
「ぁあんッ……ぁんッ……ぁんッ……」

一心不乱に腰を振り続ける。

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