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上エッチ新幹線

第17章 財前朋美の事情③

「で?何に金を使ったんだ?」
「こーちゃぁんッ……エッチすぎるぅッ」

セックスを終えたばかりだというのに
壁に寄り掛かる浩平は
成美を自分の前へ脚を開くように座らせ
身体を弄ぶ。

「男にでも貢いだか?」
「こーちゃぁんッ……成美にも貢いでぇッ」
「成美はちょっと黙ってようか」
「ぁんッ……そッ……そこもっとイジめてぇ」

成美は更に脚を開き膝を曲げる。

「はい。貢いでいました」

結果としてはそういうことになる。

「俺が稼いだ金でいい気なもんだな」
「ぁあんッ……こーちゃぁんッ……もっとぉッ」
「うるさいぞ成美」

二人は舌を絡める濃厚なキスをする。

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