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上エッチ新幹線

第21章 財前朋美の事情④

『ベッドから降りてもらえる?』

『もう貴女は御払い箱よ』といった意味も込め
裸の女に声を掛けた。

しかし女は『プッ』と吹き出した。

『今からこーちゃんと私がエッチするのに?
ね?こーちゃんッ』
『そういうことだ。朋美はそこに裸で立て』

私が服や下着を脱いでいる間に
浩平と女はバックの体位で繋がった。

浩平は腰を揺すりながら
私に向かい手を伸ばした。

『指挿れてやるからここに立て』

ベッドの傍らに立つと
膣に浩平の指が挿入された。

浩平と女のセックスの振動が
膣に伝わってきて
情けなく屈辱的だったが気持ちがよく
絶頂に達した。

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