テキストサイズ

上エッチ新幹線

第26章 城之内麻琴の事情①

『栄養が全部おっぱいに行ってるから
頭悪いんだろ?』
『おっぱいだけで何キロあるの?』
『デカすぎてキモい』
『乳輪もデカそう』

数限りなく罵倒され続けた。

胸が大きくても頭がいいということを
知らしめてやりたかった。

両親が教育熱心だということも幸いして
塾へ通わせてもらい
塾が休みの日は
食事トイレ風呂以外は
机にかじりついて勉強をしていた。

東京の家では机に向かうと
慎ちゃんの部屋が見渡せた。

毎日のように毎回違う女の子を
部屋に招いていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ